その中には、一般的にイメージする銀行系のローンやオリコなどのノンバンク系のローンもあります。
ここではノンバンク系のローンの申し込みの流れを説明します。
まずはじめに提出する書類を確認しましょう。
多くの場合、提出が必要なのが決算書です。
決算書以外ではローン会社ごとに商業登記簿謄本などが必要な場合もあります。
これらの書類を用意したらあとはネットで申し込むだけです。
インターネット申し込み時には本人確認書類が必要になるので忘れずに用意しましょう。
気になる審査期間については最短で即日というローンもあるようです。
中小規模の企業における設備投資など短期的に短期的に解決してくれるのがビジネスローンですがそもそも事業者向けローンとはどういった制度なのでしょうか。
一般的なキャッシングは個人を対象にしており、利用目的は基本的に自由ですが投資や事業目的の利用はできません。
一方で事業者向けローンは事業者を対象にしたものになります。
事業目的の資金繰りと聞くと銀行融資をイメージする方も多いと思いますが融資までの時間をかけたくない方にはノンバンク系の金融機関をお勧めします。
ノンバンク系の多くのビジネスローンでは担保が原則不要となり即日融資が可能なところもあるくらいスピーディーです。
インターネットを見ているとこんな質問を見かけました。
それは「審査が甘い」という内容のウワサです。
結論から言ってしまうと、甘いわけではありません。
基本的には金利を見ると厳しさがわかりやすいです。
金利が低ければ厳しい、金利が高くなるほど審査が甘いと言われています。
一般的にイメージする銀行融資の場合、必ず事業計画書などを提出する必要があり、そこに書いてある内容を1から2ヶ月かけてローン審査することが多いです。
事業計画書だけではなく他にも提出した様々な書類から多角的に精査されます。
このように話を聞いただけでも審査が厳しそうな感じがしますね。
融資で資金を借りる際に最も重視するのはどの部分でしょうか。
それは金利だと思います。
できることなら低金利で融資を受けたいですよね。
そこで、今回は3種類の金融機関による金利の相場を調べてみました。
政府系金融機関の融資を受ける場合は、無担保でも2%前後、有担保になると1%台での融資も行われるようです。
一般的に融資と聞いて想像する銀行機関の融資では三菱UFJ銀行ビジネスローンの場合、限度額5000万円で年2%台からと低利子ですが銀行融資では基本的に担保が必要になります。
最後に、ノンバンク系のローン会社の場合は最低6%から最高18%と幅がとても広くなっている分審査から融資までが早いです。
中小企業の事業者の中には市場の変化などで赤字決算に陥ってしまって融資が必要と考えている方もいるのではないでしょうか。
でも赤字決算だと銀行は融資を渋る傾向があります。
でも、ノンバンク系のビジネスローンなら赤字でも融資してくれるかもしれません。
例を挙げると、ビジネクストの場合では提出書類は本人確認書類と法人では登記事項証明書と決算書2年分、印鑑証明などで審査が行われます。
「決算内容だけで判断していません」という売り文句通り赤字でも融資をしてもらえたという経営者さんの体験談も多いです。
ただ、HPなどでは審査期間が明記されていませんが基本的に赤字決算企業の審査の場合は即日融資は厳しいようです。