でも赤字だと銀行からの融資は簡単には行きません。
でも諦めるのはまだ早いです。
ノンバンク系のビジネスローンなら融資してくれるかもしれません。
例えば、オリコのローンの場合では提出書類は本人確認書類と法人では登記簿謄本と決算書2年分の提出で審査が行われます。
「決算内容だけで判断していません」というキャッチフレーズ通り赤字でも融資をしてもらえたという体験談も多いです。
ただ、HPなどでは即日融資可能と載っていますが赤字決算企業の審査の場合は即日融資は難しいようです。
企業経営をしている、起業を考えている人の中にはビジネスローンの利用を考えている人も多いのではないでしょうか。
その際はなるべく金利を低く抑えて借りたいですよね。
その場合は公的融資もしくは銀行機関の融資がよいでしょう。
例えば、足利銀行の場合では創業期向けや事業用なら使い道自由のローン、農業経営者向けのローンなど様々なローンが用意されているので借主の状況によって選ぶローンも変わりそうです。
気になる金利も創業期向けローンでは5年以内の返済では通常金利で2%とノンバンク系ローンと比べかなり低く設定されています。
また、1000万までの借り入れでは原則保証人不要なようです。
資金が足らなくて困った際に頼りになるビジネスローンですがどういった面を重視して借入先を選べば良いのでしょうか。
ウェブ上の口コミなどをもとに調べてみました。
やはり一番言及されている数が多いのが融資までの速さのようです。
申込してから審査の回答まで最短60分というローンもあるくらいスピーディーに行われます。
他には、アイフルグループなどどこのグループ会社なのか、累計利用者がどのくらいいるかなどの信頼性を理由に選んでいる方も多いようです。
その他に選ぶ際に重要なのが最大限度額や金利、返済期間の長さではないでしょうか。
多くのローンのHPでは返済シミュレーションができるので活用してください。
中小企業の大きな悩みでもある資金繰りですが融資が必要なときに利用を考えるのがビジネスローンですがそもそも事業者向けローンとはどういった制度なのでしょうか。
一般的なキャッシングは個人(消費者)を対象にしており、利用目的はショッピングなど基本的に自由とされていますが事業目的の利用はできません。
一方で事業者向けローンは事業者を対象にしたものになります。
事業目的の融資は銀行を想像する方も多いと思いますが資金が必要なタイミングまで時間がない方にはノンバンク系の金融機関をお勧めします。
ノンバンク系の多くのローンでは担保や来店が原則不要となり申し込んで即日融資が可能なところもあるくらい対応が早いです。
経営者の方の中には、うまく会社が回らなくて赤字経営になってしまった、なってしまいそうなのでビジネスローンで資金繰りを検討している方もいるのではないでしょうか。
そこで知りたいのが赤字決算でも審査に通るのかということです。
ビジネスローン審査の仕組み上、利益が出ている会社の場合その利益から毎月の返済がどのくらいできるか判断され融資が行われるのですが赤字の場合利益が出ないので当然審査に通りにくくなります。
しかし、赤字決算でもローン審査に通る可能性があるケースもあります。
例えば、車や導入している機械の減価償却費による赤字や特別損失による赤字、他には十分な担保がある場合や決算書提出不要のローンの場合です。