その中には、一般的に想像する銀行系のローンやクレカ会社として有名なオリコなどの信販会社の行なっているローンもあります。
ここではノンバンク系のローン商品の申し込みの流れを説明します。
まず最初に提出する必要のある書類を確認しましょう。
多くのノンバンク系ローン商品で必要なのが決算書です。
決算書以外ではローン会社ごとに商業登記簿謄本や確定申告書が必要な場合もあります。
これらの書類を用意したらあとはネットで申し込むだけです。
ネット申し込み時には本人確認書類が必要になるので忘れずに用意しましょう。
審査期間については最短で即日というローンもあるようです。
創業する際の強い味方であるビジネスローンですが様々な機関が行なっていてどこを選べばいいか悩んでしまいます。
各ローンごとに利率も変わるので借りるタイミングごとにどのタイプのローンを使うのかを理解しておくことが大切です。
すぐに資金が必要なときにおすすめなのがオリコカードなどの行なっているノンバンク系のローンです。
ノンバンク系のローン会社の場合、無担保で融資を受けられますが金利が年6%?18%の間になっています。
逆に、支払い期限などの時間に余裕がある場合では銀行融資がオススメです。
担保は必要になりますが金利が2%台からと低めの数字に設定されています。
ネットを見ているとこんな噂を見かけました。
それは「ビジネスローンの審査は甘いと言うのは本当ですか?」という内容です。
結論から言うと、そんなわけありません。
審査の厳しさは基本的には金利を見ると厳しさがわかりやすいです。
低金利は厳しい、高金利になるほど審査が甘いと言われています。
一般的にイメージする銀行融資の場合、事業計画書を提出する必要があり、そこに書いてある内容をノンバンク系のローンでは本人確認書類と決算書のみでOKというローンもあります。
他にも審査期間が銀行融資は1から2ヶ月ほどかかるのに対しノンバンク系ローンでは早い会社では即日融資と早さが違います。
世の中にビジネスローン会社は多く存在しますが正直、審査内容などがどうなっているかわからずどのローンを使えば良いか悩んでしまいますよね。
口コミなどから評判などを調べてみました。
アップスを利用した人の口コミでは、「朝一番で審査の申し込みをして翌日には融資を実行してもらえた。
」という方や赤字決算に陥ってしまったタイミングで融資が必要なときに決算状況だけでなく資産や収益などを評価してもらって希望額を借入できたという評判もありました。
他にも、従業員3名以下の小規模経営の利用が大半ということなど公式HP以外も参考にしてみてはいかがでしょう。
経営者の方の中には、うまく仕事が回らなくて赤字決算になってしまった、なってしまいそうなのでビジネスローンで資金繰りをしようと方もいるのではないでしょうか。
そこで気になるのが赤字決算でも審査に通るのかということです。
ローン審査の仕組みでは利益が出ている企業の場合その利益から毎月の返済ができると判断され融資が決められるのですが赤字の場合利益が出ないので当然審査に通りにくくなります。
しかし、赤字決算でも審査に通る可能性があるケースもあります。
例えば、減価償却費による赤字や特別損失による赤字、他には十分な担保がある場合や決算書提出不要のローンを利用する場合です。