でも赤字決算だと銀行は融資を渋る傾向があります。
でも諦めるのはまだ早いです。
ノンバンク系のビジネスローンなら融資してくれるかもしれません。
例えば、ビジネクストの場合では提出書類は本人確認書類と法人では登記簿謄本と決算書2年分の提出で審査が行われます。
「決算内容だけで判断していません」というフレーズ通り実際に赤字でも融資をしてもらえたという利用者も多いです。
ただ、HPなどでは審査期間が明記されていませんが赤字決算企業の場合は即日融資は厳しいようです。
お金を借りると聞くとアイフルなど消費者向けのカードローンを想像しますが消費者向けカードローンを使って借りたお金は事業用にお金を借りることはできません。
もし事業用にお金を借りる必要があるのならビジネスローンで借りなければいけません。
でも、ビジネスローンとはどういったものか知らない人も多いと思います。
大きく分けてみなさんが思い浮かぶ銀行融資と金利が高めだけど審査が早いノンバンク系のローンの2種類になります。
どのくらい期間に差があるかというと銀行融資では1から2ヶ月、ノンバンク系では早ければ即日遅くとも数日以内に結果が出ることが多いです。
そのため中小規模の会社はノンバンク系の利用が多いようです。
設備投資をしたいけど予算がない、来月の仕入れが厳しい、そんなときに利用できるのがビジネスローンです。
ビジネスローンにはいろいろな特徴があります。
例えば、銀行融資と違い担保や保証人が原則不要なことや銀行での融資と比べると審査時間が短いことなどです。
また、ビジネスローンエール500のように多くのローンでは新規開業資金などの場合でも事業計画所提出で審査を行ってくれるので実績がないことを理由に銀行融資を断られた場合に利用を考えてみるのもいいかもしれません。
同様に会社の業績が浅かったとしても対応しています。
ローン商品の名前を見ているとよく目にする言葉があります。
それは「アクティブ」という言葉です。
どういったローンか見てみると中小規模の会社もしくは個人事業主向けのローンのことでした。
検索して一番上に出てきた七十七銀行の場合では利用条件を見ると無担保、第三者保証人不要で審査を受けられるようです。
融資額も最高5000万までということなのでローン商品を考えている地方銀行も多いようです。
ただし、銀行機関の行うローン商品なので審査期間は長くなりがちです。
なのですぐに資金が必要という方はノンバンク系のローン利用をお勧めします。
ネットを見ているとこんな質問を見かけました。
それは「ビジネスローンの審査は甘い」という噂です。
結論から言ってしまうと、甘いわけではありません。
審査の厳しさは基本的には金利を見ると厳しさがわかりやすいです。
例えば、よくイメージする銀行融資など低金利での貸付になるほど厳しく、一般的に融資と聞いてイメージする銀行融資の場合、例えば、銀行融資では必ず経営計画書を提出しなければいけませんが1から2ヶ月かけてローン審査することが多いです。
他にも提出する必要書類の数が全く違うなどこのように金利によって審査する基準の厳しさは変わります。