そこで気になるのが赤字決算でも融資審査に通るのかということです。
ローン審査の仕組みでは利益が出ている企業の場合その利益から毎月の返済ができると判断され融資が行われるのですが赤字の場合利益が出ないので当然ローン審査に通りにくくなります。
しかし、赤字決算でも審査に受かる可能性があるケースもあります。
例えば、仕事で使う器械など減価償却費による赤字や特別損失による赤字、他には十分な担保がある場合や決算書提出不要のローンの場合です。
ビジネスローンを利用して資金を集めた方の中には今借り入れしているローン会社よりも低金利のローン会社を見つけたから借り換えを検討しているという方もいるのではないでしょうか。
ただ、こういった乗り換え行為ができるのかわからない方もいると思いますので調べてみました。
結論として、借り換え行為はできますのでご安心ください。
どういうことかというと、事業者向けローンは使用目的が基本的に自由なのでA社からの借入金をB社から借り入れたお金で支払いしたところでA社からすると貸していた事業者から完済してもらっただけということになります。
そのためA社からすると拒否することもできません。
同じように銀行融資や公的融資からの借り換えや銀行融資への借り換えもできます。
個人事業主、自営業者の方にとって事業のための資金繰りは経営上重要な要素となります。
現状、個人事業主は法人と違い資金調達方法の選択肢が限られています。
例えば、法人の場合では、信用保証協会の保証付融資や銀行融資など経営状況によって色々な選択肢がありますが個人事業主では基本的に日本政策金融公庫や銀行融資は審査に通らないケースが多いです。
1そういったときの資金集めの方法としてアプラスなどのビジネスローンで集めることも考えておきましょう。
ビジネスローンごとに必要書類など条件は違うので申し込む際は気をつけてください。
資金繰りに困った際に頼りになるビジネスローンですがどういった基準で借入先を選べば良いのでしょうか。
web上の口コミなどをもとに調べてみました。
やはり一番言及されている点は融資までの速さのようです。
審査の回答まで最短60分というローンもあるくらいスピーディーに行われます。
他には、三井住友銀行グループなどどこのグループ会社なのか、利用者が今までにどのくらいいるかなどの信頼性を理由に選んでいる方も多いようです。
その他に選ぶ際に重要なのが最大限度額や金利、返済計画を立てる上で大切な最長返済期間ではないでしょうか。
多くのローンのHPでは返済シミュレーションのページが用意されているので活用してください。
中小規模の企業における設備投資など短期的に短期的に解決してくれるのがビジネスローンですがそもそも事業者向けローンとはどういった制度なのでしょうか。
一般的なカードローンは個人を対象にしており、利用目的はショッピングなど基本的に自由とされていますが事業目的の利用はできません。
一方でビジネスローンは経営者を対象にしたものになります。
事業目的の資金繰りと聞くと銀行融資をイメージする方も多いと思いますが資金が必要なタイミングまで時間がない方にはノンバンク系の金融機関をお勧めします。
ノンバンク系の多くのローンでは担保や来店が原則不要となり申し込んで即日融資が可能なところもあるくらい対応が早いです。