その中には、一般的にイメージする銀行系のローンやオリコなどクレジットカードなどのノンバンク系のローンもあります。
ここではノンバンク系のローンの申し込みの流れを説明します。
まずはじめに提出する書類を確認しましょう。
多くのノンバンク系ローンで必要なのが決算書です。
決算書以外ではローン会社ごとに商業登記簿謄本の提出が必要な場合もあります。
これらの書類を用意したらあとはネットで申し込むだけです。
インターネット申し込み時には本人確認書類が必要になるので忘れずに用意しましょう。
審査期間については最短で即日ととても早いローンもあるようです。
中小企業の事業者の中には市場の変化などで赤字決算を出してしまい融資を考えている方もいるのではないでしょうか。
でも赤字決算だと銀行融資は通りづらいです。
でも、ノンバンク系のビジネスローンなら赤字でも融資してくれるかもしれません。
例えば、ビジネクストの場合では必要書類の本人確認書類と法人では登記事項証明書と決算書2年分、個人事業主の場合は確定申告書2年分の「決算内容だけで判断していません」というキャッチフレーズ通り赤字でも借り受けできたという体験談も多いです。
ただ、HPなどでは即日融資可能と書いてありますが赤字決算企業の審査の場合は即日融資は厳しいようです。
個人事業主、自営業者の方にとって自分たちの事業のための資金繰りは経営上重要な要素となります。
現状、個人事業主は法人と違い資金調達方法の選択肢が限られています。
例として、法人の場合では、日本政策金融金庫や銀行プロパー融資など経営状況によって様々な選択肢がありますが個人事業主の場合、日本政策金融公庫や銀行融資は審査に通らない可能性が高くなっています。
そういったときの資金集めの方法としてアプラスやビジネクストなどのビジネスローンの利用を検討しましょう。
ビジネスローンごとに細かい条件は違うので自分にあったローンを選びましょう。
中小企業の大きな悩みでもある資金繰りですが融資が必要なときに利用を検討するのがビジネスローンですがビジネスローンについてみなさんはどれくらい知っていますか?一般的なカードローンは個人を対象にしており、利用目的は基本的に自由となっていますが事業目的に使用できません。
一方でビジネスローンは経営者を対象にしたものになります。
事業目的の融資は銀行を想像する方も多いと思いますが資金が必要なタイミングまで時間がない方にはノンバンク系の金融機関をお勧めします。
ノンバンク系の多くのローンでは担保が原則不要となり即日融資が行われるところもあるくらい対応が早いです。
よくTVCMや街角で見かけるアコムですが基本的にCMでは消費者向けしか宣伝していません。
消費者向けのみの印象ですが実は、ビジネスローンも行なっているのを知っていますか?アコムのローンは一般的なノンバンク系のローンと違い法人向けではなく個人事業主向けの内容になっています。
そのため、多くのローンでは最大で500万~1000万くらいが融資上限なのに対しアコムのローンは最高で300万までと融資上限が設定されています。
他の違いとしては、申し込み時の審査に通っていれば限度額まで消費者受けカードローンと同様に利用できることです。
また、審査期間も大半のビジネスローンでは翌日以降なのに対し即日可能になっています