でも赤字決算だと銀行融資は簡単には行きません。
ノンバンク系のビジネスローン会社なら融資してくれるかもしれません。
例えば、オリコのローンの場合では提出書類は本人確認書類と法人では登記事項証明書と決算書2年分、個人事業主の場合は確定申告書2年分の「決算内容だけで判断していません」という触れ込み通り赤字でも融資を行ってもらえたという体験談も多いです。
ただ、HPなどでは即日融資可能と記載されていますが赤字決算企業の場合は即日融資は厳しいようです。
資金集めに困った際に頼りになるビジネスローンですがどういった基準で借入先を選択したら良いのでしょうか。
ウェブ上の口コミなどをもとに調べてみました。
やはり気にしている方が多い点は融資までの速さのようです。
例を挙げると、審査の回答まで最短60分というローンもあるくらいスピーディーに行われます。
他には、三井住友銀行グループなどどこのグループ会社なのか、今までにどのくらいの人が利用したかなどの信頼性を理由に選んでいる方も多いようです。
その他に選ぶ際に重要なのが最大限度額や金利、最長返済期間ではないでしょうか。
多くのローンの公式HPでは返済シミュレーションができるので活用してください。
事業者の方の中には、うまく事業が回らなくて赤字を出してしまった、なってしまいそうなのでビジネスローンで資金繰りを考えている方もいるのではないでしょうか。
そこで気になるのが赤字決算でも審査に受かるのかということです。
ローン審査の仕組み上、決算書を見て利益が出ているとわかる会社の場合その利益から毎月の返済ができると判断され融資が行われるのですが赤字の場合判断材料の利益がないので当然審査に通りにくくなります。
しかし、赤字決算を出してしまっていても審査に通る可能性があるケースもあります。
例えば、仕事で使う器械など減価償却費による赤字や特別損失による赤字、他には十分な担保がある場合や決算書提出不要のローンの場合です。
中小企業における設備投資など短期的に資金が必要なときに利用を考えるのが事業者向けローンですがそもそもビジネスローンとはどういったものなのでしょうか。
一般的なカードローンは個人を対象にしており、利用目的はショッピングなど基本的に自由とされていますが事業目的の利用はできません。
一方でビジネスローンは事業家の方だけを対象にしたものになります。
事業目的の融資は銀行をイメージする方も多いと思いますが融資が必要な時まであまり時間がない方にはノンバンク系の金融機関をお勧めします。
ノンバンク系の多くの金融機関では担保が原則不要となり即日融資が可能なところもあるくらいスピーディーです。
融資で資金を借りる際に最も重視するのはどの部分でしょうか。
それは金利だと思います。
できることなら低金利で融資を受けたいですよね。
そこで、今回は金融機関による金利の相場を調査してみました。
公的融資を受ける場合は、無担保でも2%前後、有担保になると1%台での融資も行われるようです。
通常、融資と聞いてイメージする銀行機関の融資では三井住友銀行ビジネスローンでは、限度額1億円で年2%台からと低利子ですがほとんどの場合で担保が必要になります。
最後に、審査が早いノンバンク系のローンの場合は最低6%から最高18%と幅がとても広く設定されています。