現状、個人事業主は法人と比べ資金調達方法の選択肢が少ないです。
例えば、法人の場合では、日本政策金融金庫や銀行プロパー融資など経営状況によって様々な選択肢がありますが個人事業主では日本政策金融公庫や銀行融資は審査に通らない可能性の方が高いです。
そういったときの資金調達方法としてアプラスなどのビジネスローンの利用も考えておきましょう。
もちろんビジネスローンごとに細かい条件は違うので自分にあったローンを選びましょう。
何かしらの手続きをする際に必要なものといえば何を思い浮かべますか?ほとんどの方は書類をイメージするのではないでしょうか。
でも手続きごとに必要書類が違って準備するのが大変なんですよね。
ここではビジネスローンを借り受ける際に必要な書類を調べてみました。
①運転免許証などの本人確認書類 ②決算書や確定申告書基本的にはノンバンク系のローンではこの2点が揃っていれば審査が受けられますが場合によっては、登記事項証明書などの書類を追加で求められます。
ローン会社によっては決算書の提出が不要という会社もあるようです。
銀行融資の場合にはこれ以外に貸借対照表などの書類が必要になります。
また、銀行と初めて取引を行う場合は会社の案内書などが必要になります。
経営者の方の中には、うまく会社が回らなくて赤字を出してしまった、なってしまいそうなのでビジネスローンで資金繰りをしようと方もいるのではないでしょうか。
そこで気になるのが赤字決算でも審査に通るのかということです。
ビジネスローン審査の仕組み上、利益が出ている会社の場合その利益から毎月の返済がどのくらいできるか判断され融資が行われるのですが赤字の場合利益が0なのでので当然審査に通りにくくなります。
しかし、赤字決算でも審査に通る可能性がある場合もあります。
例えば、車や導入している機械の減価償却費による赤字や特別損失による赤字、他には十分な担保がある場合や決算書提出不要のローンを申し込む場合です。
近年、フリーランスや起業したばかりの会社など大企業に比べて規模の小さい事業を行ういわゆる「スモールビジネス」が増えています。
市場におけるスモールビジネスの比率はとても多いですが大企業に比べ資金面は不安定になりがちです。
実際に発表されたデータによると2009年から2014年にかけて中小企業は39万社減少しており、小規模事業者の廃業が非常に多いそうです。
こういった小規模の会社の設備投資など短期間での融資のニーズに応えるのがビジネスローンです。
特にbusinextはスモールビジネス向けローン会社として有名です。
ビジネスローンを利用する理由を見てみると担保が原則不要といったことや銀行融資に比べ書類の提出から融資までに時間がかからない点があるようです。
世の中には様々なタイプのビジネスローンがあります。
その中には、一般的にイメージする銀行融資やオリコなどのカード会社をはじめとしたノンバンク系のローンもあります。
ここではノンバンク系のローンの申し込み・審査の流れを説明します。
まずはじめに提出する書類を確認しましょう。
多くのノンバンク系ローンで提出が必要なのが決算書です。
決算書以外ではローン会社ごとに必要な書類が異なることがあります。
これらの書類が揃ったらあとはHPから申し込むだけです。
ネット申し込み時には本人確認書類が必要になるので忘れずに用意しましょう。
審査期間については最短で即日ととても早いローンもあるようです。