そこで知りたいのが赤字決算でも審査に通るのかということです。
ローン審査の仕組み上、決算書を見て利益が出ているとわかる会社の場合その利益から毎月の返済がどのくらいできるか判断され融資が行われるのですが赤字の場合利益が出ないのでもちろん審査に通りにくくなります。
しかし、赤字決算でも審査に通る可能性があるケースもあります。
例えば、減価償却費による赤字や天災などによる特別損失による赤字の場合です。
他には不動産など十分な担保がある場合や決算書提出不要のローンの場合です。
設備投資をしたいけど予算がない、来月の仕入れが厳しい、すぐに資金が必要なときに利用を考えるのがビジネスローンです。
ビジネスローンには様々なメリットがあります。
例えば、担保や保証人が原則不要、ネット上で完結するため来店不要なところや融資までの時間が短いことなどです。
また、ビジネスローンエール500のように多くの事業者向けローン会社では新規開業資金の融資の話の場合でも事業計画所提出で申し込み・審査ができるので実績がないことを理由に銀行融資を断られた場合に利用を考えてみるのもいいかもしれません。
新規開業時にも対応してくれるので会社の業績が浅い場合にも審査してくれます。
中小企業の大きな悩みでもある資金繰りですが融資が必要なときに利用するのが事業者向けローンですがそもそも事業者向けローンとはどういった制度なのでしょうか。
一般的なキャッシングは個人(消費者)を対象にしており、利用目的はショッピングなど基本的に自由とされていますが事業目的の利用はできません。
一方でビジネスローンは経営者を対象にしたものになります。
事業目的の資金繰りと聞くと銀行融資をイメージする方も多いと思いますが資金が必要なタイミングまで時間がない方にはノンバンク系の金融機関をお勧めします。
ノンバンク系の多くのローンでは担保や保証人が原則不要となり即日融資が可能なところもあるくらい対応が早いです。
消費者向けのカードローンで有名なアイフルですがほぼ全ての消費者向けカードローンではビジネス用に使うためことはできません。
もし事業用に使いたいならビジネスローンで借りなければいけません。
では、ビジネスローンとはどういったものなのでしょうか。
大きく分類するとみなさんが想像する銀行融資と金利が高めだけど審査が早いノンバンク系のローンの2種類になります。
どのくらい審査の早さに差があるかというと銀行融資では1から2ヶ月、ノンバンク系では早ければ即日遅くとも数日以内に結果が出ることが多いです。
そのため中小規模の会社など急な融資が必要な場合はノンバンク系の利用が多いようです。
個人事業主、自営業者にとって必要なことはわかりますか?資金調達は経営上重要な要素となります。
現状、個人事業主は法人と比べ資金調達方法の選択肢が少ないです。
例えば、法人の場合では、日本政策金融金庫からの貸付や銀行プロパー融資など経営状況によって様々な選択肢がありますが個人事業主では日本政策金融公庫や銀行プロパー融資は審査に通らないケースが多いです。
1そういったときの資金繰りの方法としてアプラスやビジネクストなどのビジネスローンの利用を検討しましょう。
ビジネスローンごとに必要書類など条件は違うので申し込む際は気をつけてください。